ゴールドティアで停滞していた頃にデッキを調整し、その後勝率6割くらいでプラチナティア2までランクアップしていたものの、だんだん勝率が下がってきてプラチナティアでの戦いを勝ち切れていませんでした。
手持ちカードも充実してきたのでデッキを見直しました。
■新デッキリスト
2 槍播き
3 ヴィーアシーノの紅蓮術師
2 静電場
3 どぶ潜み
3 チャンドラの吐火
1 再燃するフェニックス
4 ショック
4 稲妻の一撃
2 ヤヤの挨拶
2 溶岩コイル
1 危険因子
1 苦悩火
1 逃れ得ぬ猛火
2 炎の職工、チャンドラ
2 主無き者、サルカン
2 目覚めた猛火、チャンドラ
24 山
1 爆発域
■「チャンドラの勝利」⇒「ヤヤの挨拶」
「チャンドラの勝利」は、チャンドラ・プレインズウォーカーをコントロールしているのであれば5点ダメージを与えられるところ、単なる3点ダメージの場面でしか使っていませんでした。
どうせ3点ダメージなのであれば同コストで占術1のある「ヤヤの挨拶」に入れ替えようということで、「チャンドラの勝利」2枚を抜き、「ヤヤの挨拶」2枚をいれました。
チャンドラの勝利と同コストの溶岩コイルも候補になりましたが、現状2枚入れており、さらに2枚追加するよりは占術で勝率を安定させることを企図しました。
■「サルカンの浄化」⇒「逃れ得ぬ猛火」「苦悩火」
サルカンの浄化は、クリーチャー1人かプレインズウォーカー1体に対して5点ダメージを与えるインスタントです。
終盤で強いクリーチャーが出てくると対処できない、中長期戦に弱い、といった課題があり、「サルカンの浄化」をより高火力のカードに入れ替えました。
「逃れ得ぬ猛火」は、赤赤4の6マナコストでサルカンの浄化よりもコストが1高くなっていますが、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人に6点ダメージを与えるインスタントであり、火力とともに対象にクリーチャーが追加されることから採用しました。
同様の観点で「苦悩火」を追加しました。苦悩火は、赤X でクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人に対してX点のダメージを与えるソーサリーです。6マナを前提とすると5ダメージしか与えられないため「苦悩火」は「逃れ得ぬ猛火」よりも劣ってしまいますが、終盤のマナ余りの局面で一挙に大ダメージという展開の勝ち筋を残すために1枚だけ追加しました。
「サルカンの浄化」2枚を抜き、「逃れ得ぬ猛火」と「苦悩火」を1枚ずつ追加しています。