MTG基本セット2020公式ハンドブック：レビュー - マジック：ザ・ギャザリング　：Johnny’s diary

マジック：ザ・ギャザリング基本セット2020公式リリースの2019年7月12日に先立つ2019年7月8日、マジック：ザ・ギャザリング基本セット2020公式ハンドブックがリリースされました。

かつて2015年のマジック・オリジンを最後に基本セットは作らないことになったらしい。

その理由は、

です。

それにもかかわらず2018年には基本セットが復活しました。

復活の背景は、新規プレイヤー向けには基本セットが必要なので、新規プレイヤー向けに振り切って基本セットを毎年リリースしていこうというものです。

なので、マジックザギャザリングに興味を持ったが躊躇して本格参入できていない人にも是非この機会に参入していただきたいです。

全カードの解説が日本語で書かれています。カードの名称だけは、英文併記になっています。

個人的には、全文英文併記がうれしいけど、カード名だけでも英文併記なのは公式サイトのカードデータベースでの検索が容易にできて助かります。

MTG基本セット2020の公式ハンドブックだけれども著者の真木孝一郎氏の私見（解説）が全カードに付されていて参考になります。

「惜しいなー」とか、「強すぎて困るー」とか、口語調のコメントが公式っぽくなくていいですね。

ぼくの場合は、紙のカードのように物を増やしたくないというミニマリスト的な感覚でマジックザギャザリングアリーナをやっているので、MTG基本セット2020公式ハンドブックもKindle版で購入しました。

大きめのKindle端末で見ると見やすくて紙でなくても支障は全くない状況です。