マジック:ザ・ギャザリング :Johnny’s diary

マジック:ザ・ギャザリング(トレーディングカード)に関する反省や考察を記録するブログです。

エルドレインの王権:先行体験ブロール雑感。「出来事」「アッシュベイルの英雄、グウィン卿」等

 9月4日から9月10日まで実施されている特別イベント「エルドレインの王権:先行体験ブロール」をやりましたので雑感を記録したいと思います。

イベントで6勝するまでやったので、そこそこの対戦数をこなしたはずです…

 

イベント用構築済デッキ

イベント用の構築用デッキは、以下の4種類で全部3色デッキでした。

  • 騎士の突撃: 白黒赤、騎士デッキ、装備品多い
  • 凶暴な狩人: 黒赤緑、トークン生成、生贄等多いデッキ
  • 野生の報奨: 白青緑、コントロールデッキ?寄り
  • フェアリーの計略: 白青黒、フェアリーデッキ

 神話レアのクリーチャーが3色マナクリーチャーなんですね。

3色デッキを推していきたいという運営側の意向が伝わってきました。

イベントはライフ25点からはじまるということも関係しているのかもしれませんが、総じて決め手に欠けて長期戦になる傾向にある印象を受けました。

 

イベントで使用した神話レア

  • アッシュベイルの英雄、グウィン卿
  • フェイに呪われた王、コルヴェルド
  • 伝承の語り部、チュレイン
  • 巧妙な工作員、アリーラ

個人的には、アッシュベイルの英雄、グウィン卿の以下の能力が気に入りました。

アッシュベイルの英雄、グウィン卿(3赤白黒)

警戒、威迫

あなたがコントロールしていて装備しているクリーチャーが1体攻撃するたび、あなたは

カードを1枚引き、あなたは1点のライフを失う。

あなたがコントロールしている装備品は、騎士に装備0を持つ。

戦場に出ている装備品を騎士に対して追加コストなしで装備できます。

巨像の槌(+10/+10、装備8)も、「アッシュベイルの英雄、グウィン卿」が出ていれば追加コストなしで装備できるのでかなり強いです。

イベント用デッキでも「騎士の突撃」に、巨像の槌が入っていました。

 

「出来事」として唱える呪文

「出来事」のカードが何枚かありました。出来事は、クリーチャーとしても唱えられるし、クリーチャーとして唱える前にソーサリーとして唱えられるカードでこれによって戦略幅が広がりそうです。

あなたは、この呪文を出来事として唱え、それを追放できます。そして、その後追放領域からクリーチャーとして唱えられます。

 

イベント報酬

イベント報酬で1勝するごとにアンコモンのカード1種類を各4枚入手できました。

1枚だけもっててもデッキに組み込みづらいので4枚もらえるのはいいですね。

イベントで入手したエルドレインの王権のカードは以下の通りでした。

  • 紋章旗
  • 厳格な者、コンラッド
  • フェアリーの荒らし屋
  • 抜け目ない狩人
  • 鼓舞する古参
  • 真夜中の騎士団

いずれのカードもイベントの中でそこそこ目立った活躍をしていたのでエルドレインの王権リリース後に有効活用できそうです。

エルドレインの王権プレオーダー

 ついでにというか、どうせ買うと思うのでエルドレインの王権をプレオーダーしました。

9月26日から開封できるようです。楽しみだ。